AKB48が8日、「AKB48劇場13周年特別記念公演」を開催し、AKB48グループ総監督の横山由依が、次期総監督に向井地美音を指名した。
AKB48、13周年🎉
みーおんを次期総監督に指名させていただきました!
いつ引き継ぎをするかは運営のみなさんと相談して決めていきます!混乱させてしまったかもしれませんが、、卒業をするわけではないです!!
AKB48の14年目もみんなと一緒に頑張りますのでこれからもよろしくお願いします😊 pic.twitter.com/QO7QVhZ7Nc— 横山由依 (@Yui_yoko1208) 2018年12月8日
公演の終盤、横山は真剣な表情で「次の世代にバトンを渡さなければいけないんじゃないかなと思いました」と発言。「この場で次期総監督を指名して、その子の成長を見守って、グループを任せられると思ったら、卒業をしようかなと思います。その子がしっかりするまでは、私もAKB48の一員としていさせてほしいです」とし、「次期総監督は、向井地美音ちゃんにお願いしようと思います」と明かした。
その理由として「みーおん(向井地)は、AKB48のことをすごくすごく大好きで、楽曲もダンスもメンバーのこともそうですし、一番にAKBのことを好きでいてくださるファンのこともすごくすごく大好き」と、グループへの深い愛情を挙げ、「その思いがすごくて、みーおんなら、たかみな(高橋みなみ)さんや私が受け継いできた物を守って、残していてくれるんじゃないかと思って」と説明した。
続けて「私にも欠点がすごくたくさんあるんだけど、みーおんにも悪いところがあって、根が優しいから、人の意見に流されやすい」と指摘。「たかみなさんもよく言ってたけど、リーダーは嫌われる勇気を持てと。孤独を感じることもあるかもしれないけど、私も1メンバーとして支えるし、みんな支えてくれるから」と、向井地を勇気づけた。